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To Be Kontinued vol.2
To Be Kontinued は 2023 年 11 月より札幌プラスティック ・ シアターにて毎月 1 回木曜夜に開催される、 北海道のチップチューナー Tobokegao さん主催の DJ イベントです。
奇数月はチップチューン、 偶数月はテーマを変えて開催予定になっています。12 月のテーマは 「Pure MIDI (素の MIDI 音源)」 ということで萌尽狼が DJ として出演することになりました。
ローランド、 ヤマハ、 コルグ、 カシオなどの MIDI 音源で作った EDIA LABEL~ASIA LUNAR 時代の作品を中心に選曲しました。拙い 1 本 WAV DJ ですが、 ぜひ遊びに来てください!
公式Xによる告知ポスト
2023 12
— To Be Kontinued (@To/14(木)
場所: プラスティックシアター @plastictheater
テーマ: Pure MIDI (素の MIDI 音源)
タイムテーブル:
19:00〜20:00 Tobokegao @to6okegao
20:00〜20:30 新作発表会
20:30〜21:00 cocorocolony @cocorocolony
21:00〜22:00 萌尽狼 @kaguyadepth
詳細→twiplahttps://t.co pic/bni Jyys Be J .com /fsz4Nd Za8f Be Kontinue) November 26, 2023
開催日時
2023 年 12 月 14 日 (木) 19:00~22:00
タイムテーブル
19:00~20:00 | Tobokegao |
20:00~20:30 | 新作発表会 |
20:30~21:00 | cocorocolony |
21:00~22:00 | 萌尽狼 |
- 新作発表会について
- 新作発表会では新曲を募集しています。新曲発表の方法は次のとおりです。
- 現場へ来て作曲者本人が演奏。
- 曲と曲の解説を Tobokegao さんに送り、 現場で流す。
TwiPla
https://twipla
入場料金
前売券 | 2,000 円 |
当日券 | 2,500 円 |
- 前売券について
- Twi
Pla で参加表明すると前売券で入場できます。
X (旧 Twitter) アカウントをお持ちの方は、 ぜひ事前登録をお願いします。
会場
- プラスティック・シアター
- 北海道札幌市中央区南 5 条西 1 丁目 1-23 北一ビル地下 1 階
地下鉄東豊線 「豊水すすきの」 駅 5 番出口徒歩 1 分
この建物が北一ビルです。階段を下りてドアを開けたら受付があります。
繁華街からやや外れた場所にあるため心細いかもしれませんが大丈夫です!
配信
https://streamlabs
関連リンク
イベントの雰囲気
11 月 16 日に開催された 「To Be Kontinued vol.1」 は、 音楽だけ流れているイベントではなく時折 Tobokegao さんが説明したり DJ に質問したりとなごやかなムードで進行するイベントでした。
プラスティック ・ シアターの音響は耳栓が必要ないくらいのちょうどいい音量なのが助かります。
カウンターの周りにテーブル席があり、 ドリンクを楽しみながら体を揺らしたり踊ったり自由にくつろげます。
クラブに慣れてない人も安心なのでぜひ遊びに来てくださいね。
前回は配信はありませんでしたがショート動画を SNS でシェアするのは OK ということで、 私も会場の様子を撮影させていただきました。
セットリストもあわせてどうぞ。
Tobokegaoさん
To Be Kontinue DJ とぼけがお、 いよいよクライマックスです!私もちょっとだけ動画上げてみる。配信ないので楽しみたい人はいますぐすすきのプラスチックシアターまでお越しください!!pic
— 同人音楽サークル kaguyadepth (@kaguyadepth) November 16, 2023.com /Sw Tx Emo1pw
20231116 To
— とぼけがお & TBKgao(label) (@to6okegao) November 16, 2023Be Kontinue, a playlist by Tobokegao on #Sound Cloud https://t.co /yjph9AEMl V
今回の setlist です…!(楽しかった) #ToBe picKontinue .com /WYx NXpv TIU
syctheさん
To Be Kontinue さいずさんの DJ こんな感じ。pic
— 同人音楽サークル kaguyadepth (@kaguyadepth) November 16, 2023.com /Nqt Qo6M1s B
ありがとうございました!#To
— scythe 12Be picKontinue .com /m348i MAqee /1 新譜 (@scythe1005) November 16, 2023
出演者情報
Tobokegaoさん
萌尽狼(もえつきろ)
1993 年同人活動開始、 1996 年から DTM を始める。1998 年バンタン電脳情報学院ゲームサウンド科入学。
2000 年久坂真生 (Studio MAO) 氏のもと、 ゲームボーイ 「ラブひなポケット」 で商業デビュー。
2003 年ゲームボーイの開発経験を活かし 「ゲームボーイサウンドフォント」 を作成。2007 年より配布。
2005 年から Wiz.氏主宰のサークル FMPSG に加わり、 おもにゲームボーイ音源担当として活動。
2010 年グラディウス 25 周年を祝して MOGRA 秋葉原で STG オンリー DJ イベントを開催。tom2 氏と出会う。
2013 年大阪ゲームバー Dendo の DJ イベント 「Version0」 に出演し KAZ a
2017 年単音チップチューンアルバム 「禁重音狂奏曲」 発表。Yokemura(YMCK)氏がゲスト参加。
2021 年から沙羅曼蛇 35 周年を祝した仮想サントラ 「ウンディーネ」 シリーズ展開を開始。
ゲームボーイ音源を使ったロック寄りのチップチューンを得意とする 1 本 WAV DJ として活動中。
準備のようす
イベントに向けて新しい機材を買ったり、 電飾を作ったり、 トレーナーを買ったりしています!
My New Gear... pic
— 同人音楽サークル kaguyadepth (@kaguyadepth) November 22, 2023.com /58Of RFgssw
ただいま。To Be Kontinued で着るトレーナーが Amazon から届きました。pic
— 同人音楽サークル kaguyadepth (@kaguyadepth) November 27, 2023.com /9Fb Oixrm4b
#To
— 同人音楽サークル kaguyadepth (@kaguyadepth) November 23, 2023Be 12Kontinued /14(木)Pure MIDI 回用にダイソーでデザインボードとデコレーションライトを買って MIDI の電飾を作ってみたんですが点滅パターンがバラバラで読めない!でもこれはこれで面白いからいいか!エクセル方眼紙で設計したけど LED の間隔が狭くてこれが限度でした。会場に飾れるとこあるかな?pic .com /f Ptm JWb QUR
電飾とぼけがおさん pic
— 同人音楽サークル kaguyadepth (@kaguyadepth) November 26, 2023.com /Xv SXWezd Y6
セットリスト
「To Be Kontinued vol.2」 は無事終了いたしました。現地および配信にご参加の皆さんどうもありがとうございました。
- Happening Days 【Milkyway】
- ICE MEIJI/アイス明治
- 大晦日のものがたり
- 秘密の場所へ急げ!
- Save The Earth 1984 ~いくわよ!セイファート X 銀河艦隊の逆襲 Ver2.07~ 【スカイジャガー】
- Eleven Segments
- Gravity Murder
- WARNING MATRIX
- BELBELLUM
- 精神統一
- Gadget “Z” (Height:50m)
- CYANIC WINGS AGAIN
- Sunrise on New Year’s Day
- CASTELHA/カステリア
- 空中戦闘のテーマ~Club
Mix Arrange Ver. 【グラディウス 2 (MSX 版)】 - つづられたことば -“Good-bye” 【i 怪談】
- 現実-燃える街 ・ 前編- (原曲 : クーガー王国 MAP) 【未来戦史ライオス】
- D+VINE [LUV] 【D+VINE [LUV]】
- 暑き日々
- ONE NIGHT IN NEO KOBE CITY 【スナッチャー (PC エンジン版)】
- Heart of Fire 【悪魔城ドラキュラ】
- Wonderful Armor 【ツインビー ヤッホー!】
- ラビリンス 【パロディウスだ!】
- ビッグブリッヂの死闘 【ファイナルファンタジーⅤ】
※ 【 】 内はゲームタイトル、 ないものはオリジナル曲です。
前半:オリジナル曲
前半からゲーム音楽の 「1. Happening Days」 と 「5. Save The Earth 1984 ~いくわよ!セイファート X 銀河艦隊の逆襲 Ver2.07~」 を省いたものを You
cocorocolony さんからのつなぎでまず歌モノを流し、 それから後半頭の 「15. 空中戦闘のテーマ~Club
Pure MIDI のノンエフェクトに該当するのは 「1. Happening Days」 と 「11. Gadget “Z” (Height:50m)」 だけなので、 より多くの MIDI 音源を紹介することに主眼をおいています。
萌尽狼は物語を歌詞にした歌が多く、 同じ歌モノでもとぼけがおさんや cocorocolony さんとは作詞のしかたがまったく違う点にも注目していただければと思います。
1. Happening Days【Milkyway】
レーベル・収録CD
- Witch
- Milkyway (Windows 95
/98 版)
MIDI音源
Creative Technology Sound Blaster AWE32 (GM)
著作者
- ゲームメーカー
- Witch
- 作曲
- 久坂真生 (Studio MAO)
- コメント
- Sound Blaster はサウンドフォントで再現したためノンエフェクト。実機とは音色が若干異なる。
- GS 音源のリバーブは初期値が 40 だが、 Sound Blaster で同等の効果を出すには倍程度の値にしなくてはならなかった。
- You
Tube にあるものは推奨音源以外で再生したため、 リバーブが深くかかりすぎてしまっている。 - なぜ Sound Blaster 用にしたかといえば、 当時 PC ユーザーに最も普及している MIDI 音源と思われたから。
- しかし実際には XG 音源搭載のサウンドカードが勢力拡大していた時期であり、 Studio MAO ホームページで XG 版を公開するといった対応がとられた。
- 余談だが Studio MAO ではゲームボーイで作曲する際はまずこの GM 音源用の MIDI データを作成し、 それから MML にコンバートして実機で調整していた。
2. ICE MEIJI/アイス明治
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- X アンパサンド給食 (リニューアル) /ヨーグルト ・ ムース (Yo
M)
MIDI音源
Roland M-GS64 (GS、 SC-88 互換)
著作者
- 作詞・作曲
- 春雨 (萌尽狼)
- 歌
- 春雨、 焼売 (宮原いつき)
- コメント
- Yo
M の 『X&給食』 は YMO の 『X∞増殖』 のパロディーであり、 「ICE MEIJI」 は 「NICE AGE」 のパロディーである。 - インディーズレーベル 「cosmic tune」 の要請でリニューアルした際にイントロを 「NICE AGE」 に似せたが、 曲名だけで中身は別モノ。
- Yo
M は食にこだわる YMO パロディーであり、 アイスクリームの歴史を恋の話にしたもの。恋の話なのは当時 2 人でハマっていたエロゲーの影響。 - Yo
M には 「PURE JAM」 と 『Pia♥キャロットへようこそ!!』 のパロディーで 「PURE CARROT」 という曲があった。 - 「14. CASTELHA/カステリア」 同様にレコーディングまでに曲が完成せず実家に CASIO GZ-50M を持ち帰って作った曲だった。
- 「2. ICE MEIJI/アイス明治」 と 「14. CASTELHA/カステリア」 は歴史シリーズつながりである。
- Yo
3. 大晦日のものがたり
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- Debut ~ultimedia & autumn~
MIDI音源
Roland M-GS64 (GS、 SC-88 互換)
著作者
- 作詞
- 粳麻唯 (萌尽狼)
- 作曲
- 萌尽狼
- 歌
- 照山もみじ (CV.むつき)
- コメント
- ULTIMEDIA はオリジナルキャラクター粳麻唯を軸としたバーチャルアイドルユニット。初期の読み方はウルチメディアだったが、 本作からアルティメディアに変更。
- オータムはアルティメディアのライバルとして新たに設定されたユニット。黄髪の秋野ゆうひは新曲だが、 橙髪の照山もみじはウルチメディアのアレンジとなった。
- アレンジは 『ファイナルファンタジーⅣミニマムアルバム』 の 「プレリュード ・ クリスタルミックス」 を参考にハウスアレンジした。
- アルティメディア、 オータム 4 人のボーカルはネット声優さんに告知しオーディションを行ったため、 選定やレコーディングに時間がかかり大変苦労した。
- クリスマスソングがあるなら大晦日ソングもあっていいだろうと思って作った。大晦日ソングを流行らせたい。
4. 秘密の場所へ急げ!
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- 秘密の場所へ急げ!/餓獣魔
MIDI音源
Roland M-GS64 (GS、 SC-88 互換)
著作者
- 作詞
- 犬神数馬 (萌尽狼)
- 作曲
- 萌尽狼
- 歌
- 餓獣魔 (CV.駿真琴夜)
- コメント
- 餓獣魔 (半獣人の少年、 犬神数馬) は、 粳麻唯の彼氏として設定されたオリジナルキャラクター (ヴィジュアル系) である。
- 『Debut ~ultimedia & autumn~』 と同時期にボーカル募集したが、 音楽性の違いから単曲シングル化、 自家通販のみとなった。
- 犬神数馬のイラストは存在せず、 興奮すると獣化する呪われた運命と戦いながら生活しているという設定のみで演じてもらった。
- 音源は SC-88 だが GM 用の MIDI データとして公開していたため、 駿真琴夜さんの希望により GM 音色のみでの演奏となっている。
- メロディーは駿真琴夜さんがかなり崩して歌っているため (特に B メロ) ディレクションに苦労した記憶がある。
- 萌尽狼が作曲したクリスマスソングは今のところこれだけ。
5. Save The Earth 1984 ~いくわよ!セイファートX銀河艦隊の逆襲Ver2.07~【スカイジャガー】
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- えでぃあ すぺしゃる みゅ~じっく 萬両箱 ~活動満了記念~
MIDI音源
不明 (YAMAHA MU2000?)
著作者
- 作曲
- コナミ
- 補作曲
- 萌尽狼
- 編曲
- ぴずや
- コメント
- 沙羅曼蛇 2 仮想続編サントラ 『ステイリゼル』 には隠し機体で MSX 『スカイジャガー』 が登場する。
- そのため 『ステイリゼル』 には 『スカイジャガー』 のアレンジバージョンが収録された。
- アレンジバージョンは 『スカイジャガー』 のステージクリアをサビとしてメロディーを補作曲した。
- このアレンジをもとに、 ボカロ楽曲制作でご活躍中のぴずやさんに依頼したアレンジがこの曲である。
- MU2000 はセガサターンと同じ日立の SH 系 CPU が使われており、 ヘヴィメタルでギターをミュートに高速でプログラムチェンジしても処理できた。
- そのため打ち込みでメタルアレンジする同人サークルは皆 MU2000 を使っているとぴずやさんから聞いた記憶がある。
- その点 SC-88Pro はモタリに気を使った打ち込みが求められるため、 32 チャンネル 64 音をフル活用するにはコツがいる。
6. Eleven Segments
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- eleven segments
MIDI音源
Roland CM-300 (GS)
著作者
- 作曲
- 竹内秀一
- 編曲
- 萌尽狼
- コメント
- バンタン電脳情報学院ゲームサウンド科の教室はバンタン映画映像学院の校舎内にあった (閉講前 1 年間だけ恵比寿駅前に移転)。
- 映画に常駐する電脳 (母校) スタッフとして勤務していた頃、 学生の依頼でアレンジしたがボツになったもの。
- 収録 CD は同人即売会で頒布せず、 自家通販のみとしていた。弊サークルサイトの試聴をのぞくと蔵出し音源と言っていい。
- CM-300 は KONAKEN 部長から借りていたもの。SC-55 の廉価版といわれているが、 CM-300 の方が音がいいという説も。
- SC-55 と CM-300 では挙動が若干異なり、 全く同じ演奏にはならない。レゾナンスのかかり方が独特。
- この曲では CM-64 互換音色のスネアを使うことで音程を容易に変えることができている。
7. Gravity Murder
レーベル・収録CD
- Circle S&G
- Sound Impact ACT9 ~The Retro Quality GMShow~
MIDI音源
Win
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- 『Sound Impact ACT9』 は GM1 フォーマット MIDI 縛りゲームミュージックよろずアレンジ+オリジナル 16 曲収録の同人音楽 CD。
- GM 音源らしくない曲ということで 『サイヴァリア』 風のピアノトランスを作った。スーパーソー風の音はバグパイプを重ねている。
- CD には SC-88 版を収録したが、 オルガンをベンドダウンして作ったキックがモタるため多重録音になっている。Win
Groove は問題なし。 - GM なので 「Gravity Murder」 (重力殺人) という曲名。高橋幸宏のアルバム 『音楽殺人』 を意識している。
- Win
Groove は中山裕基 (あざらし) さんが開発したシェアウェアの Windows 用ソフトウェア MIDI 音源。システムに常駐させて使う。 - Win
Groove は GM /GS 互換かつフロッピーディスク 1 枚に収まる超軽量 (一部波形はあざらしさんが手描きして容量削ったらしい)。 - Roland VSC-55 や YAMAHA S-YXG20 に比べて軽快に動作するため、 CPU やメモリが貧弱なパソコンのサウンドカード替わりとして有用だった。
- インストール中に流れるデモ曲がかっこいいためダマされて使っていただけかもしれない (あざらしさんはギタリストらしい)。
- ID ・ パスワードの不正使用対策でハードディスクの内容を一部消去するプログラムが入ったものが流出してしまい Win
Groove は終わった。 - 萌尽狼は雑誌付録 CD-ROM で入手したものを使っていたのでそのことを知らず被害を免れた。Windows 7 Starter の Eee PC まで使っていた。
8. WARNING MATRIX
レーベル・収録CD
- ASIA LUNAR
- JUNK BOX Ⅰ&Ⅱ ~復活の音源~
MIDI音源
KORG X50
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- Windows Mobile 5 用シューティングゲーム用に作曲したが開発中止。そのため曲名のイニシャルを WM にしてある (そういうの多いな)。
- 「6. Eleven Segments」 もそうだがテクノというジャンルはクライアントと当方のイメージがマッチしないため鬼門といえる。
- X50 の前に X5D を使っていた。MIDI 入力キーボードが欲しくて御茶ノ水を歩いていたら同価格帯で音源付きが買えると勧められた。
- この X5D は復刻版だった。当時おやじバンドブームで安価なキーボードが売れていた。後継の X50 も 5 万円以下で買えた。
- X5D はソロでは強いがマルチティンバーでは弱いという欠点があった。そのため X5D で作った曲はほとんど録音が残っていない。
- X5D の音源モジュール版 X5DR は Circle S&G の牛鰈(M
/S)さんがよく使っていたと記憶している。X5 の音色バンクを切り替えられるのが X5D。 - X50 は名前こそ X5D に似ているが X5 と互換性はなく TRITON 系の音源になっており 25 鍵の micro X と互換性があった。音色数は micro X の方が多い。
- TRITON 系の総合音源なので本曲のようなテクノ系以外もオーケストラ、 ロックなどそつなくこなす使いやすい音源であった。
- X50 を買ったときはこれで 10 年戦える!と思ったものだが実際には約 3 年で使い尽くした。オーケストラヒットが少ないのが不満だった。
- X50 は各チャンネルのリバーブ、 コーラス、 ディレイと 2 系統のインサーションエフェクトが使え、 SC-88Pro のようで理解しやすかった。
- X50 はスタンドアロンで動作するプラグインエディタが付属し、 YAMAHA XGworks V4.0 でも快適に打ち込むことができた。
9. BELBELLUM
レーベル・収録CD
- ASIA LUNAR
- エクステイリゼル
MIDI音源
Roland M-DC1 (ダンス音源)
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- Roland SOUND EXPANSION シリーズは 8 チャンネル (うち 1 チャンネルはドラム) の MIDI 音源。音色拡張ボード SR-JV80 シリーズの音源版とされる。
- 音色拡張ボードと違い音源の数だけ発音数も増えるが、 場所を取るほか台数分の MIDI インターフェイスが必要になるという難点もあった。
- M-DC1 は著作権問題で生産中止になったためレア。なお当時このシリーズで持ってなかったのは M-BD1 (ベース ・ ドラム音源) だけだった。
- M-DC1 は 2007 年夏コミで貴島煉瓦さんのエグゼリカ抱き枕が買えなかった腹いせに帰りに寄ったソフマップ MIDI 館で買ったもの。
- 『エクステイリゼル』 は 『ステイリゼル』 のリメイクで、 沙羅曼蛇 2 の NAOKI (前田尚紀) サウンドに寄せるためロックを封印して作った。
- 沙羅曼蛇のベルベルム編隊による激しい弾幕と、 機械を捕食する植物がいる惑星をイメージした、 生命の神秘を感じさせるピアノトランス。
- 『エクステイリゼル限定版』 には Imagination groove による七条蓮騎トランスリミックスを追加収録しているが、 今回は原曲を使用した。
- M-DC1 のモタリのためタイト感が弱く独特のグルーブ感がある。TR-808 は実機サンプリングというわりには音色が似ていない。
10. 精神統一
レーベル・収録CD
- ASIA LUNAR
- JUNK BOX Ⅰ&Ⅱ ~復活の音源~
MIDI音源
ALESIS micron
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- ALESIS micron は ALESIS ion や同じ in
Music グループの AKAI PROFESSIONAL から発売された MINIAK と互換性があるバーチャルアナログシンセ。 - ALESIS micron はピッチベンドホイールやスライダーが横向きに付いているのが特徴で鍵盤が標準サイズながらコンパクトにまとめられている。
- Nord Lead に似た"赤いシンセ"に惹かれ衝動買いしたが、 バーチャルアナログシンセ特有の高音のギスギス感になじめず早々に手放している。
- この曲はオリジナル企画 『みこたん~巫女と戦車と滝川と~』 の、 巫女さんが必殺技を繰り出そうと霊力を高めている様子をイメージした曲。
- 『footprints 萌尽狼オリジナル曲ベスト』 に収録したロックバージョンは Take3 であり、 この曲が Take1 (原曲) である。
- A メロ、 B メロ、 サビでキックも定位もバラバラなのは、 ALESIS micron のプリセットにメロディーを付けただけだから。
- ALESIS micron は ALESIS ion や同じ in
11. Gadget “Z” (Height:50m)
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- エディア ・ レーベル ・ ゲーム ・ ミュージック ・ メモリアル ・ ベスト
MIDI音源
CASIO GZ-50M (GM)
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- CASIO GZ-50M は Roland のミュージ郎や YAMAHA の HELLO!MUSIC!に相当する CASIO の DTM パッケージ 「日曜音楽」 の同梱音源。VHS サイズと小型。
- 萌尽狼がお盆の小遣い 3 万円を叩いて初めて買った MIDI 音源。旭川の YES そうご電器で店頭処分品の Windows 3.1 専用のミュージ郎 (SC-33 と MPU-PC98II のセット) と悩んだ。
- GZ-50M はドラムのタムがセンターに寄ってるなど GM 音源としての互換性は低くモタリやすいため、 カシオトーンの音源版と評されることが多い。
- GZ-50M は GM 音源だがシステムエクスクルーシブでコントロールチェンジ 91 をリバーブ以外のエフェクト (この曲ではロータリースピーカー) に変更可能である。
- また GZ-50M は GM 音源だがカシオトーン由来の GM っぽくない音色がいくつかある。この 2 点をフィーチャーしたのがこの曲の特徴となっている。
- GZ-50M をもじった、 全高 50m の秘密兵器"Z"という意味の曲名。怪しい雰囲気のミニマルテクノ。GZ-50M ってちゃんと録ると結構太い音が出るんですよね。
12. CYANIC WINGS AGAIN
レーベル・収録CD
- ASIA LUNAR
- エクステイリゼル
MIDI音源
ESS Technology ES1938 Solo-1 (GM)
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- 2023 年に亡くなられた高橋幸宏さんをイメージした曲。シンセストリングスのアタックの遅さがフー ・ マンチュー唱法のように聞こえますでしょうか?
- 曲名は沙羅曼蛇 2 のステージ 1BGM 「SILVERY WINGS AGAIN」 をもじっており、 当初は 『エクステイリゼル』 のメインテーマにするつもりだった曲。
- 『エクステイリゼル』 にはボーナストラックとして収録した ESFM 音源バージョンであり、 本編ではガラリとアレンジを変え、 トランスリミックスでさらに化けた。
- ESFM 音源は OPL3 互換クローンでネイティブモードでは 6 つ以上の 4 オペレーター FM ボイスをマッピングすることができ、 生成される音色の複雑さが大幅に向上する。
- Windows 2000
/Me くらいまではサウンドカードに搭載された OPL3 等の FM 音源が GM 音源を代替していたことを示す例としてあえて取り上げた。 - なお、 ESFM 音源をサウンドフォント化したものを OPL 系 FM 音源のページで配布している。特にヘリコプターの効果音がすごくリアルだ。
13. Sunrise on New Year’s Day
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- eleven segments
MIDI音源
Roland M-VS1 (ヴィンテージシンセ音源)
著作者
- 作曲
- 萌尽狼
- コメント
- 2002 年の曲書き初め。この頃は芸術家肌だったので初日の出なのに暗澹とした曲になっている。サビのベースラインは 『ダライアス』 の 「BOSS SCENE 7」 のオマージュ。
- 上京して SC-155 を買ったが限界を感じ、 久坂真生さんに教わって買ったのが M-GS64 だった。M-VS1 はその次に買った SOUND EXPANSION シリーズだった。
- M-VS1 はヴィンテージシンセ音源だがテクノというよりはプログレ向きなクセのある音色が多く、 オートパンになっている音色などはうまく使うのが難しかった。
- M-VS1 のドラムセットはスネアやハイハットの音が JV 系のクセのある音なのでパッと聞いただけですぐに SC-88 とは違うことがわかる。
14. CASTELHA/カステリア
レーベル・収録CD
- EDIA LABEL
- サラダ ・ スパイス ・ ソーセージ (リニューアル) /ヨーグルト ・ ムース (Yo
M)
MIDI音源
CASIO GZ-50M (GM)
著作者
- 作詞・作曲
- 春雨 (萌尽狼)
- 語り
- 焼売 (宮原いつき)
- コメント
- 2023 年に亡くなられた坂本龍一さんの 「CASTALIA/キャスタリア」 をパロディー。ピアノが苦手で悩みに悩んで 6 拍子の曲になった。
- 「2. ICE MEIJI/アイス明治」 同様にレコーディングまでに曲が完成せず実家に CASIO GZ-50M を持ち帰って作った、 歴史シリーズの曲。
- GZ-50M のピアノは低音のコツコツしたノイズまでサンプリングされており、 意外と太くていい音だったのでリニューアルで他音源に差し替えていない。
- 最後のシンセパッドだけ GZ-50M で出ないので M-GS64 か何かをミックスしたかもしれない。Mix では消えているが冒頭にはガスコンロに火をつける音も入っている。
後半:ゲーム音楽
後半は Vegas Movie Studio で丁寧にループ回数を短縮しているものの、 静かな曲から始まるためクロスフェードでつなぐのはやめました。
かなり古いゲーム音楽や同人音楽 CD をかき集めて、 できる限り多くの MIDI 音源を取り上げましたが、 You
15. 空中戦闘のテーマ~ClubMixArrange Ver.【グラディウス2(MSX版)】
レーベル・収録CD
- ぱっくんソフト
- GRADIUS2 with EX5R ver.2
MIDI音源
YAMAHA EX5R
著作者
- 作曲
- コナミ矩形波倶楽部
- 編曲
- AMIEZA
- コメント
- ぱっくんソフトさんはコミケで知った同人サークル。コミケに 10 年以上行ってないけどまだ活動されているもよう。
- 1998 年発売の YAMAHA EX5R は EX5 の音源版。DX7 の次だから EX らしい。EX5 が 76 鍵、 EX7 が 61 鍵で普及型とされた。EX5 の後継が MOTIF シリーズということになる。
- YAMAHA 全部盛りのハイブリッド音源として期待されたが出音にノイズが乗るためあまり売れなかった。同時期の FS1R (8 オペ FM 音源) に比べて影が薄い。
- 『GRADIUS2 with EX5R ver.2』 には EX5R で再現した MSX 版グラディウス 2 のサントラと、 このクラブミックスが収録されている。
- このクラブミックスの BPM がものすごく遅いため、 これに向かって前半パートは徐々に BPM を落としていく構成になった。
16. つづられたことば -“Good-bye”【i怪談】
レーベル・収録CD
- FMPSG
- FMPSG024 -period.- (Disc2)
MIDI音源
Roland CM-32L (MT-32 互換)
著作者
- ゲームメーカー
- スタジオかざぐるま
- 作曲
- 古川典裕 (なかやまらいでん)
- 編曲
- Wiz.
- コメント
17. 現実-燃える街・前編-(原曲:クーガー王国MAP)【未来戦史ライオス】
.
レーベル・収録CD
- Lamely Audio
- オケっぽいアレンジ 「未来戦史ライオス」 (やっぴーあどべんちゃー)
MIDI音源
Roland M-OC1 (オーケストラ音源)
著作者
- ゲームメーカー
- パック ・ イン ・ ビデオ
- 作曲
- 岩本正樹、 さいとうひとし、 おざきとしお
- 編曲
- tommy
- コメント
- M-OC1 ユーザーどうしということでゲームレジェンドで知った同人サークルのアレンジ CD。
- ファミコンのマイナーゲームで全編オーケストラアレンジというのは珍しいのではないか?
- システムエクスクルーシブで内蔵エフェクトを変えるなど私より使い込んでいることがわかるアレンジ。
- 8 チャンネルしかない MIDI 音源でオーケストラアレンジなのでアレンジの力量も相当なもの。
- この曲だけドラムが入っているので DJ で使いやすかった。
18. D+VINE[LUV]【D+VINE[LUV]】
レーベル・収録CD
- ファーストスマイル
- D+VINE [LUV] パーフェクトアレンジアルバム
MIDI音源
Roland SC-88Pro (GS)
著作者
- ゲームメーカー
- アボガドパワーズ
- 作曲
- 矢野雅士
- 編曲
- 「Baiser」 from Tokyo Gamer’s Guild
- コメント
- アボガドパワーズは札幌にあったエロゲーメーカー。社長がギャンブラーだったことで有名。
- 『D+VINE [LUV]』 はファイナルファンタジー風のロゴと本田直樹さんの魅力的なキャラクターで話題になったアクション RPG。
- 作曲の矢野雅士さんは細江慎治さんの音楽制作会社スーパースィープに所属していたことがありキャラクターゲームを数多く担当。
- ビックカメラのワゴンセールで買った CD だが商業なのに同人 CD のような全編ベタな SC-88Pro の打ち込みに辟易として忘れ去っていた。
- 今回あらためて聴き直してみると曲は悪くない。当日とぼけがおさんも気になっていたもよう。
19. 暑き日々
レーベル・収録CD
- FMPSG
- FMPSG002 -Legendary Sounds-
MIDI音源
YAMAHA TX802 (FM 音源)
著作者
- 作曲
- Takeo project
- コメント
- FMPSG 初期メンバー Takeo project さんのオリジナル曲。TX802 は FM 音源だがとてもリッチな音源なので FM 音源っぽさはあまり感じない。
- Takeo project さんは FMPSG としては珍しくパソコンやゲーム機の内蔵音源以外を主に使う方で、 TX802 を使った曲はおそらくこれだけ。
- 左チャンネルのギターは生演奏かもしれない。とても凝った構成のアレンジで完成度が高い曲という印象。RPG ファンが好きそうな曲調。
- FMPSG のオリジナル曲だけを集めた 3 枚組 CD 『FMPSG Originals』 にも再録されておらず、 現在は入手困難な曲といえる。
20. ONE NIGHT IN NEO KOBE CITY【スナッチャー(PCエンジン版)】
レーベル・収録CD
- ぱっくんソフト
- MINI POWER Pro3 Pilot Disc (SNATCHER)
MIDI音源
YAMAHA QY70 (XG)
著作者
- 作曲
- コナミ矩形波倶楽部
- 編曲
- FACTORIAN!
- コメント
- MINI POWER はぱっくんソフトさんのハンディサイズ MIDI 音源にフォーカスしたゲーム音楽アレンジ CD シリーズ。
- スナッチャーは PC エンジン版の演奏を SC-88 で再現したものがコナミレーベルから発売されているが、 今回はあえて XG 音源版を流した。
- 本家 SC-88 版が生演奏のサックスをシミュレートしているのに対し、 ぱっくんソフト版はキーボーディストの演奏っぽい雰囲気になっている。
- 曲中に使われている効果音が SC-88 と XG 音源でだいぶ雰囲気が違うところも注目ポイントといえそう。
- QY70 は XG 音源としてはベーシックな機種だが、 それでもこれだけの表現力があるのだから XG 音源はあなどれない。
21. Heart of Fire【悪魔城ドラキュラ】
レーベル・収録CD
- コナミレーベル
- 悪魔城ドラキュラ MIDI コレクション
MIDI音源
Roland SC-55 (GS)
著作者
- 作曲
- コナミ矩形波倶楽部
- 編曲
- 松前公高
- コメント
- ここからはプロが打ち込んだ超絶技巧な MIDI データを聴いてみるコーナー。
- CD にフロッピーディスクが付いて SC-88
/88Pro 用 MIDI データ数曲が収録された MIDI POWER Pro とは異なり、 MIDI コレクションは CD エクストラに GS 用 MIDI データが全曲入ってるのが特徴。 - 『悪魔城ドラキュラ MIDI コレクション』 で元 S
.S .T .BAND の松前公高さんがアレンジしたのはこの 1 曲だけだが特にずば抜けて凝った打ち込みで印象的だった。 - とても SC-55 とは思えない演奏だが、 MIDI データが入っているのでデータの中身を見ることができ、 またびっくりしてしまう。
- オールドコナミが得意な VGMDJ にはわりと知られた音ネタだと思うが、 まだ聴いたことがない人はぜひチェックしてみてほしい。これはヤバい。
22. Wonderful Armor【ツインビー ヤッホー!】
レーベル・収録CD
- コナミレーベル
- MIDI POWER Pro2 ~沙羅曼蛇 2 ・ ツインビー ヤッホー!~
MIDI音源
Roland SC-88 (GS)
著作者
- 作曲
- コナミ矩形波倶楽部
- 編曲
- 南部栄作 (USP)
- コメント
- MIDI POWER シリーズがコナミ内製から USP 制作に変わった MIDI POWER Pro シリーズの第 1 弾ということで一番アレンジがハジケている (Pro1 はベスト盤)。
- ツインビーヤッホー!はエレキの若大将みたいなアレンジの 「海のかなたへ」 と迷ったが、 とぼけがおさんがフュージョンにハマっているということでこちらをチョイスした。
- MIDI POWER Pro2 はインサーションエフェクトがまだ搭載されていない無印の SC-88 でリアルなギターの打ち込みを堪能できる CD となっている。
- 特にこの曲はアラン ・ ホールズワースのようなギタープレイが再現されていてなかなかマニアックだ。アレンジもスリリングで凝った構成になっている。
- 随所に SC-88 に入っている効果音が使われているのも特徴。SC-88 の効果音は下手に使うと曲を台無しにしかねないだけに、 大胆なアレンジといえる。
23. ラビリンス【パロディウスだ!】
レーベル・収録CD
- コナミレーベル
- パーフェクト ・ セレクション パロディウスだ!―神話からお笑いへ―
MIDI音源
YAMAHA QY10
著作者
- 原曲
- チャイコフスキー 「くるみ割り人形」、 ロッシーニ 「ウイリアム ・ テル序曲」
- 作曲
- コナミ矩形波倶楽部
- 編曲
- 入江純
- 演奏
- Nazo²プロジェクト
- コメント
- Nazo²プロジェクトには YMO のシンセサイザープログラマー松武秀樹さんが参加しており、 ラビリンスが QY10 一台で演奏したものだとライナーノーツに書いてある。
- パロディウスだ!のラビリンスは元々チャイコフスキー 「くるみ割り人形」 のアレンジのみだが、 パーフェクト ・ セレクションでロッシーニ 「ウイリアム ・ テル序曲」 が加えられている。
- XG 音源の QY70 と聴き比べると QY10 の音はとても硬い印象。今回のセットリストはこのアレンジを軸により多くの MIDI 音源を紹介する方向にシフトした。
24. ビッグブリッヂの死闘【ファイナルファンタジーⅤ】
レーベル・収録CD
- Audio Mountain
- ゲームミュージック SC-8850 アレンジ集
MIDI音源
Roland SC-8850 (GS)
著作者
- ゲームメーカー
- スクウェア
- 作曲
- 植松伸夫
- 編曲
- UMEO
- コメント
- 『ゾルディラス』 という同人 STG を作曲した UMEO さんが SC-8850 でアレンジした 「ビッグブリッヂの死闘」。一番激しくてアガる曲なのでトリに持ってきた。
- なお、 M3 で 『ゲームミュージック SC-8850 アレンジ集』 は CD 消磁器を使ってより高音質化した状態で頒布されていた。
とぼけがおさん
Pure MIDI DJ Mix でした!セトリはこちら(bandcamp のプレイリスト機能シェアできないの虚無) #To
— とぼけがお & TBKgao(label) (@to6okegao) December 14, 2023Be picKontinued .com /OOSAa Et8Z3
20231214 To Be Kontinued Volume 02 by Tobokegao https://t
— とぼけがお & TBKgao(label) (@to6okegao) December 14, 2023.co /WCIIEi3H4j