Biography

顔写真
(2016年11月4日出雲市駅で撮影)

小川鎌慈(a.k.a.萌尽狼)は1979年9月6日北海道滝川市生まれ。

代表作:フルHD版スペースインベーダー ↗(2008年)


ツインビーPARADISE

グラディウスの音楽が好きでコナミレーベルインフォメーションの読者になり、ファンクラブ感覚でウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会に参加。そしてツインビーPARADISEでワルモン博士(CV.岸野幸正)にハマり、ザコビーパラダイスを作って同人サークルD.W.B.C.(ワルモン博士後援会)を結成。仲間内でラジオ番組を作る遊びが流行り、その派生として個人サークルEDIA LABELでの音楽活動がスタート。ウィンビーや藤崎詩織に影響を受け、オリジナルのバーチャルアイドル「アルティメディア」を展開。ツイパラは萌尽狼の同人活動の原点だ。合言葉はBee!

ウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会

ウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会はコナミレーベル5周年を記念して始まったバーチャルアイドルプロジェクト。当時コナミレーベルには希望者にインフォメーションを郵送するサービスはあったがファンクラブはなかったため、萌尽狼はツインビーにあまり興味はなかったがファンクラブ感覚で実行委員になった。詳しくは拙著『ウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会史』にまとめたが、コナミが公式に同人活動を奨励し、会報誌の初代編集長を同人誌『FANATIC KONAMI'S CLUB(FKC)』の大上祐史氏が務めるなど、同人界の諸先輩方の活動に初めて触れた場であった。

ツインビーPARADISE

ツインビーPARADISEは文化放送のラジオドラマ。第1期は1993年10月から1994年4月までの全24話、第2期は1994年10月から1995年4月までの全24話、第3期は1996年4月から1997年3月までの全48話で完結。ナビゲーターは國府田マリ子。リスナーをBeeメイツと呼び「合言葉はBee!」を広めるべく、13日の日曜日にベルを付けて近所の公園に集合したり、駅の伝言板などに「合言葉はBee!」を書いたりするファン活動が話題に。ツイパラ2と3の間には『もっと!ときめきメモリアル』が放送され、バーチャルアイドルのメディアミックスから多大な影響を受けた学生時代を送った。

ザコビーパラダイス

ザコビーパラダイスはD.W.B.C.が制作したラジオドラマ。第1期は1993年12月から1994年12月までの全39話、第2期は1995年3月から1996年8月までの全30話、第3期は1996年12月から1997年12月までの全14話で完結。悪役ワルモン博士の手下ザコビー軍団に諜報部隊を兼務する整備班があるという設定で、ツイパラと機動警察パトレイバーをかけ合わせた二次オリになっている。本家ドラマCD『ツインビーPARADISE2 Vol.1』のブックレットや『コナミレーベルインフォメーションかわら版 第5号』で紹介されたこともあり、後年のインターネットラジオ配信でも人気を博した。

D.W.B.C.(ワルモン博士後援会)

D.W.B.C.(Dr. Warumon Backup Circle)は1993年12月5日のザコビーパラダイス初収録日に萌尽狼が結成した同人サークル。ザコビーパラダイスに出演した中学・高校の同級生を全員メンバーとしたため一時は20名を超す大所帯となり、1994年3月13日にはツイパラ公認のBeeメイツ滝川支部となった。ラジオ番組を作る遊びはメンバー間に広まり、その派生として萌尽狼のEDIA LABELや現代表アキヒロ氏のAY officeといった個人サークル活動が始まった。音楽活動の集大成としてアキヒロ氏主導でボーカルアルバム『Melody』『Another Melody』を制作した。

Another Melody/Vo.アキヒロ・式弥紗良フル尺

ツインビー2000

ツインビー2000はBeeメイツの最大手サークルうぃらび~(We love Twinbee's Page/Beeメイツ札幌大通公園支部)が企画したツイパラの仮想続編プロジェクト。どんぶり島の異常気象と時を同じくして現れた謎の転校生ソル。未来のツインビーチームがDr.プラトンに支配された惑星メルの救出に向かうが…!? 同人誌などが作られたが未完。深井淳氏のmushi.net ↗が仮想ゲームサントラを、萌尽狼のEDIA LABELが仮想ドラマサントラを制作した。当サイトで全曲フル尺試聴・ダウンロードできるベストアルバム『one more footprints』に一部楽曲を収録している。

[XFD] ツインビー2000 ~Let's ENJOY!!~ TO ALL BEE FRIENDS

アルティメディア

アルティメディアはオリジナルのバーチャルアイドルプロジェクト。オリジナルキャラクターの粳麻唯は当初ツインビーPARADISEの舞台であるどんぶり島のデザート中学に通い、ウィンビーのアイドル活動に憧れる少女として設定されていたが、コンビを組むお姉さんキャラクター遠藤早矢を追加した際に完全オリジナルに設定変更した。ライバルユニットのオータムやボーイフレンドでヴィジュアル系ロックバンドの餓獣魔を加え、声優オーディションを行いデビューCDを制作したがフェードアウト。ベストアルバム『footprints』シリーズに一部楽曲を収録している。

[XFD] Debut ~ultimedia & autumn~


沙羅曼蛇2

沙羅曼蛇2はコナミのシューティングゲーム。1995年のAMショーで発表され、1996年からアーケードで稼働、1997年にはセガサターンとプレイステーションに移植された。萌尽狼がリアルタイムに体験した初めてのアーケード版グラディウスシリーズであり、ゲーメストおよびマイコンBASICマガジンに掲載された設定資料(本作のメカデザインで特徴的な垂直尾翼はビックバイパーの心臓部であり、2P機のスーパーコブラには強引に搭載したため巨大化した)に熱狂したタイトルである。前田尚紀氏による楽曲も素晴らしくステージ2BGM「SENSATION」の楽譜は何度も打ち込んだ。

ステイリゼル

沙羅曼蛇2の仮想続編サントラプロジェクト。沙羅曼蛇2 EpisodeⅡから改題。タイトルはKONAKEN ↗の藤崎景子氏が命名し(STAR+FINALIZER)ロゴはソーラーアサルト(グラディウスの大型筐体3Dシューティングゲーム)を模した。自機はオリジナルの4機(ファイナライザー、カミカゼ、ダークスティンガー、スカイジャガー)とMSX版沙羅曼蛇の2機(スラッシャー、サーベルタイガー)から選べ、縦横スクロールの全6ステージ(2周エンド)を戦うという内容。コナミのレトロゲームやMSXグラディウスシリーズ、グラディウス外伝の影響が色濃く、曲調もロック・フュージョン系。

[XFD] ステイリゼル サウンドトラック デラックスパック

収録タイトル:グラディウス、グラディウスⅡ、グラディウスⅢ、スカイジャガー、沙羅曼蛇(PCエンジン版)

0th4th:revive(ゼロスフォース:リヴァイヴ)

沙羅曼蛇生誕20周年記念、もうひとつの沙羅曼蛇2をつくるプロジェクト。もしもR-TYPE LEOとレイフォースのあいだに沙羅曼蛇の続編が発売されていたとしたら? もしもヘクシオンのあとにもう一度SCC+PCMの基板が発売されていたとしたら? という萌尽狼が中学時代に体験した対戦格闘ゲーム全盛期のifに着想を得た作品。仮想音源(SCC 5音+PCM 3音)によるチップチューン。先行体験盤のあと座礁したがメンバーチェンジし、EDIA LABEL活動満了を決心した2006年に完結。その間にプレイステーション2でグラディウスⅤが出たためラスボスをヴェノムに変更した。

[XFD] 0th4th:revive(ゼロスフォース:リヴァイヴ)

収録タイトル:沙羅曼蛇

エクステイリゼル

PSPを想定したステイリゼルの完全リメイク版。Imagination grooveによるトランスリミックスを2曲追加し、ゲーム画面をイメージしたPNG画像と32ページの解説書PDFを収録した8cm CD-RをPSPのダミーパッケージに収めた限定版も頒布した。仮想サントラとしては沙羅曼蛇2の未使用曲やグラディウスシリーズのマイナー曲アレンジをメインとし、必要な場面だけ旧作リメイクや新曲を追加した。そのためダウンロード版では収録内容が半減している。また曲調は前作のロック・フュージョン系から原作に忠実なダンス系に改め、音源はRoland M-DC1、M-VS1をメインに使用した。

[XFD] エクステイリゼル 限定版

収録タイトル:沙羅曼蛇2、沙羅曼蛇(MSX版)、ネメシスⅡ、グラディウスⅢ(スーパーファミコン版)、他多数

グラディウス生誕記念プロジェクト

グラディウスは1985年5月29日にアーケード版が発売した。これを記念して2010年には東京の秋葉原MOGRAで生誕25周年記念のDJイベント『シューター歴25年以上対象ライブ』を、2015年には大阪千日前のゲームバーDendoで生誕30周年記念のDJイベント『グラグラ』をオーガナイズした。また2020年は1月4日に札幌で開催された超やわらか大作戦!6(ゲームトレジャー2.5)で、曲順が逆のグラディウスをゲームボーイ音源のチップチューンアレンジバージョンで収録した同人音楽CD『逆ディウス』を頒布した。現在、BEEP通販部 ↗ゲーム探偵団 ↗で委託販売中。

[XFD] 逆ディウス

収録タイトル:グラディウス(アーケード版、ファミコン版、MSX版、X1版、PCエンジン版、プレイステーション版)


バンタン電脳情報学院

バンタン電脳情報学院は東京都渋谷区恵比寿にあった無認可校。萌尽狼はゲームサウンド科の一期生で、プレイステーション『V-DISC バンタン電脳情報学院 学校案内CD-ROM』に就職活動で作った曲「Innocent Boys」が使われ、事実上の商業デビュー作となった。卒業後は当時講師だった久坂真生氏(Studio MAO)の下でゲームボーイカラー『ラブひなポケット』やプレイステーション『ソリッドリンク』 ↗の一部作曲を担当。この時の開発経験が後にゲームボーイサウンドフォント ↗を作るきっかけとなり、チップチューンアーティストとしての活動につながっていく。

Innocent Boysフル尺

童謡アレンジ

童謡アレンジはバンタン電脳情報学院ゲームサウンド科で久坂真生氏が出した課題制作のひとつ。『INTO THE ROSE CASTLE』はシューベルトの「野ばら」を矩形波4音にアレンジする課題で、イース風アレンジとしてサビの展開を付け足したもの。後にゲームボーイ音源で作り直したものを無料配信した。その他の課題制作はM3初参加時に頒布した『北海道産小川鎌慈100%使用の贅沢なCDです』にまとめた。授業では梶原正裕氏のPC-9801用FM音源ドライバPMD ↗の打ち込みも経験しており、萌尽狼のチップチューン打ち込みテクニックはこの時学んだものといって差し支えない。

INTO THE ROSE CASTLEフル尺

cosmic tune

まぐまぐ!に日刊デジクリ ↗というメルマガがあり、そこでパチンコサウンドクリエーターのつぶやきという連載を持っていた武橋道哉氏からiAudition ↗というメルマガを紹介され、芸能プロダクションBrunhildのインディーズレーベル「cosmic tune」と2001年5月1日から2004年5月31日までYoghurt Mousse (YoM)名義で販売契約を結び、Audition3 ~芍薬~ ↗でCDレコメンドを担当していた。cosmic tuneにはドリームキャスト『ムサピィのチョコマーカー』 に出演した声優斉藤亜実 ↗氏もいて、久坂真生氏の事務所で「Waist Size Story」を歌ってもらった記憶がある。

[XFD] バリュープライシズ(リニューアル)/ヨーグルト・ムース

宮原いつき

Yoghurt Mousse (YoM)の焼売(やきうり)こと宮原いつき氏とは高校時代にD.W.B.C.で知り合い、YMOや明和電機といった音楽的嗜好で意気投合した仲だ。D.W.B.C.でラジオ番組を作り合い、cosmic tune契約後のYoghurt Mousse (YoM)再レコーディングを経て、2002年5月から2007年12月までEDIA LABEL、ASIA LUNARの正式メンバーとして活動を共にしていた。メイド電機を頒布した2003年夏など何度かコミックマーケットで売り子を手伝ってもらい、Audition3 ~芍薬~ ↗でもCDレコメンドを手伝ってもらうなど、公私ともにずいぶんお世話になった。大変感謝している。

[XFD] バリュープライシズ/ヨーグルト・ムース

志村坂上

これまで家庭や仕事の事情で何度も引っ越しをしてきたが、バンタン電脳情報学院を卒業し横浜市港北区にあった日吉台学生ハイツ(2016年3月閉館)を出たときだけ転居先を自由に選ぶことができた。東京都板橋区の都営三田線志村坂上駅周辺に移ったのは久坂真生氏の事務所Studio MAOに近かったからだ。築40年のアパートはちょうど志村三丁目駅との中間地点にあり、周辺には板橋北郵便局、ヤマト運輸志村センター、コジマなどがあり同人活動の拠点としても大変便利だった。『いままでどうもありがとう』は墨田区の東あずま駅周辺に引っ越す直前に作った突発CD。

[XFD] いままでどうもありがとう

SKAアレンジ

先述の童謡アレンジでは「禁じられた遊び」で初めてSKAアレンジをやってみたがどうもノリが悪く、本格的にSKAアレンジを始めるにあたってバンタン電脳情報学院ゲームサウンド科の講師で、ナムコ・ナンジャタウンの音楽を手掛けたギタリスト広瀬眞之 ↗氏から、ジャスト裏拍と三連符の間くらいにズラすという打ち込みのコツを教わったことがある。またゲーム音楽のSKAアレンジプロジェクトSKA-Gではaerophonon ↗のSommench氏とともに秋葉原で3回ライブを開催。秋葉原MOGRA ↗でのライブアレンジを原曲キーに戻したものを当サイトで無料配信している。

[XFD] SKAMUSE!!/SKA-G

収録タイトル:ゴジラ(ファミコン版)、F/A、究極タイガー、雷電Ⅳ、トリガーハート エグゼリカ、エスプガルーダ、他多数


マイナーゲーム

以前からマイナーゲームを取り上げる傾向はあったが、ASIA LUNARになってからゲームレジェンド ↗(レトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会)に参加するようになり、その傾向はよりいっそう強まった。K-HEX氏のブログあたっく系 ↗シューティング千夜一夜や、さまざまな経歴のチップチューナーが集うサークルFMPSG ↗への参加などによってマイナーゲームの知識が深まった。また仮想サントラ『蕾電伝説』の副産物である「シューター歴レーティングマーク」特設サイトにシューティングゲーム年表を掲載したこともレトロゲームをより広く知るきっかけとなった。

とぅえんてぃ~ぽりふぉにっくまじっく FM音源アレンジ+α

初参加のゲームレジェンド6で頒布した『とぅえんてぃ~ぽりふぉにっくまじっく FM音源アレンジ+α』は、EDIA LABELの『FM音源POWER RED』『FM音源POWERエメラルド』『Naglfar "STAR TRADER" & "Z.O.E 2173 TESTAMENT"』をまとめた総集編。『Naglfar』はFM音源アレンジではないがPC-88のスタートレーダーをアレンジしたという共通点がある。またTheスーパーファミコンの読者プレゼントに当選しゲームボーイを買うきっかけとなったペンタドラゴンをアレンジしているが、ジャケットに描いた竜少女サラ・ウェザースは続編のトリネアバージョンだったりする。

[XFD] とぅえんてぃ~ぽりふぉにっくまじっく FM音源アレンジ+α

ふぉ~ぽりふぉにっくまじっく

ふぉ~ぽりふぉにっくまじっくはEDIA LABELの『ちがうの!ライクじゃないんだよーっ』『超音速のGB少女』『GBreeze』をまとめた総集編。2005年春はゲームサウンド科閉科にともない3年勤めたバンタン電脳情報学院の教務を辞めた時期であり、それまでの集大成という位置づけだったが好評となりシリーズ化した。『えでぃあ すぺしゃる みゅ~じっく 萬両箱 ~活動満了記念~』の同人ショップ委託を見据えて、メロンブックスやあきばお~こくと取引を始めた時期でもあり、第2弾はいち早くトリガーハート エグゼリカをアレンジしたCDとして話題になった。

[XFD] ふぉ~ぽりふぉにっくまじっく ゲームボーイ音源アレンジ集

収録タイトル:ゼクセクス、ドラゴンセイバー、レイフォース、モエかん、ネビュラスレイ、サイヴァリア、他多数

[XFD] ふぉ~ぽりふぉにっくまじっく6 シューティングスペシャル

収録タイトル:ダライアスバースト、ザナック、テグザー、バース、サンダーフォースⅣ、R-TYPE LEO、他多数

トリガーハート エグゼリカ

トリガーハート エグゼリカは童(わらし)のシューティングゲーム。2006年のAOUエキスポで発表され、5月末からアーケードで稼働、2007年にはドリームキャストに移植された。この頃の萌尽狼はビバリウムでGC『大玉』 ↗とPS2『シーマン2 ~北京原人育成キット~』の開発に携わったが心労から引き篭もり、紫髪のメカ少女エグゼリカに救いを求めていた。キャラクターデザインや世界観に強く惹かれ、しーあーる ↗氏や超絶野朗 ↗氏らとともに二次オリ同人誌を制作した。またカプセルステーション1/2を使ってシューティングゲームキャラクターのメンコも頒布した。

[XFD] ふぉ~ぽりふぉにっくまじっく3 ゲームボーイ音源アレンジ集3

収録タイトル:トリガーハート エグゼリカ、ホットドッグストーム、サンダークロス、グラディウスⅤ

カプコン"19"シリーズ

"19"シリーズはカプコンのシューティングゲーム。1984年12月からアーケードで『1942』が稼働。萌尽狼はファミコン版『1943』とPCエンジン版『1943改』でハマり、1996年の『19XX』もゲームセンターでよく遊んだ。『1925th』では"19"シリーズの中でも比較的マイナーな『1944』や『194X』にスポットを当て、前作『1920th』を再録することでシリーズ全作品を網羅した(『194X-Ⅱ』は2010年配信のため含まれず)。またVOCALOIDを使った"19"シリーズ風仮想サントラも制作。『怒加賀峰大出撃』はMac音ナナ初の同人音楽CDとされる。

[XFD] 1925th

収録タイトル:1943(ファミコン版、アーケード版)、1943改(アーケード版、PCエンジン版)、19XX 、1944、他多数

"19"シリーズ風仮想サントラ [XFD] 加賀峰(かがみね)

※『1943改(PCエンジン版)』や『1944』をベースとした世界観に『蒼穹紅蓮隊 黄武出撃』風なオペレーター演出が入る。

Mac音ナナ

Mac音ナナはMac Fan連載企画「池澤春菜の天声姫語」から生まれた音声素材集。2009年3月28日発売。キャラクターデザインはあかつきごもく氏。Mac音ココ(CV.井上喜久子)やMac音パパ(CV.中田譲治)といったMac音家が続々追加された。当初からMac版VOCALOIDを目指しており、2014年1月31日に念願かなってVOCALOID3マクネナナ ↗が発売された。安価な音声素材かつWindowsでも利用できたため、萌尽狼はACID Xpressを使って2010年頃までニコニコ動画に積極的に投稿していた。『rainbow seasons ~ナナ色の季節~』はその成果をまとめたもの。

[XFD] rainbow seasons ~ナナ色の季節~

泣かないで、SGさん。

IKa氏の4コマ漫画『P.S.すりーさん』に登場するSGさん(PCエンジンSUPER GRAFX)の持ち歌(対応ソフト)をアレンジしたCD。バトルエース、オルディネス、1941 COUNTER ATTACK、ダライアスプラス、大魔界村、魔動王グランゾートを収録。東日本大震災の後実家に戻ったため、2011年夏コミは大先輩であるWOODSOFT ↗のPUCHI氏に売り子を依頼し萌尽狼は欠席した。2008年の『天牙 -MASTURBATION CODE- "FLIP HOLE"』からずっと使ってきたキーボードKORG X50で最後に作ったアルバムで、PCエンジンらしい音色選びや内蔵エフェクトのかけ方などにこだわった。

[XFD] 泣かないで、SGさん。

収録タイトル:バトルエース、オルディネス、1941 COUNTER ATTACK、ダライアスプラス、大魔界村、魔動王グランゾート

熱血大音楽祭 ~FRIENDSHIP FOR GAMEMUSIC~

EtlanZ(エトランゼ) ↗のえくす氏とは古くから親交があり、2009年夏コミの『SHOOTING BEST COLLECTION VOLUME.1 Comic Market76 Limited Edition』ではアトラスのシューティングゲーム『ブレイゾン』のアレンジを、M3-2012春の『熱血大音楽祭 ~FRIENDSHIP FOR GAMEMUSIC~』 ↗ではナムコのアクションRPG『ワルキューレの伝説』のアレンジを提供した。また拙作『1920th』『1925th』『エクステイリゼル』にえくす氏のアレンジを収録している。えくす氏は現在3DS『魔神少女 エピソード2』やSwitch『東方幻想麻雀』 ↗などの商業ゲームでもご活躍中だ。

空中戦車道

仕事で出雲に4年滞在した間『ガールズ&パンツァー』や『響け!ユーフォニアム』といった吹奏楽をフィーチャーしたアニメが流行り大いに影響を受けた。中学・高校と吹奏楽部でチューバとユーフォニアムを吹いていたからだ。『空中戦車道』は攻撃ヘリのことを空中戦車とも呼ぶことにちなみアンダーディフィートなどのヘリSTGをガルパン風にアレンジしたもの。『五百七十三歩のマーチ』はコナミプログレの中でも特にマーチに焦点を合わせたもの。『旧校舎爆撃隊』はガルパン劇場版公開後にコナミのTYPHOON(A-JAXの海外版)などをアレンジしたもの。

[XFD] 空中戦車道

収録タイトル:E.D.F.、究極タイガー、ツインイーグル、アンダーディフィートHD、ケツイ~絆地獄たち~


仮想サントラ

1997年に『プロジェクト・イース』を発表したmushi.net ↗の深井淳氏に誘われて2000年からM3 ↗に参加するようになり、ツインビーやグラディウス以外にも多数の仮想サントラを制作してきた。前述の沙羅曼蛇風仮想サントラ『0th4th:revive』では仮想音源を作り、沙羅曼蛇2仮想続編サントラ『エクステイリゼル』では解説書を作ったが、このように架空のゲームを事細かに思い描いた作風の仮想サントラはあまり例がないと伝え聞く。ASIA LUNARラストアルバム『禁重音狂奏曲』からkaguyadepthにかけては完全オリジナル企画の仮想サントラ制作に取り組んでいる。

Bloody Tribute

ステイリゼル完結後、後継作として悪魔城ドラキュラ風仮想サントラを作ろうとしていた時期があった。本作はまずドラキュラ伝説Ⅱ風の単発オリジナル曲「Bloody Tribute」ができ、そこからP/ECE ↗等での同人ゲーム化も視野に模索が始まったが、企画担当者が目指したものはX68000版『悪魔城ドラキュラ』であり、音楽的嗜好など意見のすれ違いにより立ち消えとなってしまった。ドラキュラっぽくないと言われて作曲が立ち行かなくなってしまった経緯から現状有姿でサントラ化。当時は全く別のタイトルが付いていたが、サントラ化にあたり「Bloody Tribute」を作品名とした。

[XFD] Bloody Tribute ~ドラキュラ伝説Ⅱ風仮想サントラ~

蕾電伝説(つぼみでんでんせつ)

ゲームボーイアドバンス版雷電をイメージした仮想サントラ。PSP版スターソルジャー同様に本体を90度回転させて縦画面にして遊ぶことを想定。またゲームボーイアドバンスはグラフィックにCPU処理を割くとPCMが使えなくなるため(例:キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲)本作もゲームボーイ音源のみで制作しており、当時のゲーム開発事情がわかる人向けのマニアックな企画となっているが、雷電の仮想サントラ自体が少ないため多くの反響があった。ドット絵と特設サイトはSTORM PROJECT ↗のASD氏が作成。副産物の「シューター歴レーティングマーク」も話題になった。

[XFD] 蕾電伝説(つぼみでんでんせつ)

天牙 -MASTURBATION CODE- "FLIP HOLE"

漫画家ブッチャーU氏がブログに掲載したTENGA擬人化TENGIRL ↗(後にTENGIRLSとして商業化 ↗)とデータイーストのシューティングゲーム『空牙 -OPERATION CODE- "VAPOR TRAIL"』をかけ合わせた、はてなハイク(2019年3月27日終了のミニブログ)から生まれた企画。空牙、ウルフファング、スカルファングのメインテーマを中心にパロディーした仮想サントラで、TENGIRLイラストをKONAKEN ↗の藤崎景子氏に、ステージ構成をあたっく系 ↗のK-HEX氏に、ドット絵をSTORM PROJECT ↗のASD氏に依頼した。曲名は性風俗用語を含んでおり、いろいろとヒドイ(笑)

[XFD] 天牙 -MASTURBATION CODE- "FLIP HOLE"

禁重音狂奏曲

YouTubeのとびだせ!スーパースィープ!!2017年7月6日放送分 ↗でゲーム音楽史研究家の田中“hally”治久氏が「あの、PSG以前の1音しか鳴ってないマシンっていうのは、すっごい敷居が高いんですよね」と発言したのを観て火が付きモノフォニック・チップチューンの普及に取り組んだ作品。チップチューン・8-bitカルチャーのポータルサイト「CHIP UNION」に掲載 ↗され、そこからのご縁でYMCK ↗の除村武志氏がゲスト参加した。ストーリーや曲構成は仮想サントラ的ではあるものの自由な発想で作曲に取り組んだため縛りは薄い。BEEP秋葉原 ↗で局所的に売れている。

[XFD] 禁重音狂奏曲

Chikkutune 竹製楽器×チップチューン

2017年9月1日に突如ASIA LUNAR活動終了を発表したが、10月5日の中秋の名月の夜明けに夢の中で「kaguyadepth」という新サークル名を思いつき、わずか1ヶ月で一次創作に舵を切って再出発した。本作は2018年6月17日に北海道COMITIA8を視察後、6月19日に風呂場で「竹(チック)チューン」というワードを思いついてから約2週間で短期集中制作した“復活の狼煙”である。フォルクローレにちなんでGメジャーかEマイナーで作曲したが、あくまで竹製楽器の音色に着目した作品であるため、伝統奏法に則っていない箇所も多々ある。曲名が軽いストーリー仕立てになっている。

[XFD] Chikkutune 竹製楽器×チップチューン

ツァイトライゼパンツァー

2018年12月2日の北海道COMITIA9でscythe ↗氏と意気投合してコラボ企画が始動。多方向スクロールのシューティングゲーム、タイムパイロット×グラナダがコンセプトの仮想サントラで、ヘッツァー好きのKIZAN518 ↗氏にボス曲を、ジャケットイラストをKONAKEN ↗の藤崎景子氏に依頼した。タイムパイロットのステージ構成をベースに『戦国自衛隊』や『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』の要素を織り交ぜた世界観は作曲しながら構築し、完成後にまとめた設定資料をもとに完結編『ツァイトライゼパンツァーBC/AD』を制作中。kaguyadepthの看板タイトルにしていきたい。

[XFD] ツァイトライゼパンツァー


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